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野球の練習でサーキットトレーニングは必要??

2020.1.22

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野球の練習でサーキットトレーニングは必要??

 こんにちは、MEXTRの田村です。高校や大学の部活動のトレーニングで、サーキットトレーニングをしたことはありますか?僕はがっつりやってました。その時のイメージは、ただただキツい。。。正直なところそんな記憶しか残ってないです。回数を重ねていくと体力がついてきたのは感じてましたが、あまりにもキツすぎて「何の意味があるんだろう」と思ったことも。。。
 でも実際は野球のレベルを上げる為には必要なトレーニングでした! 学生の時に知っていれば、、、と。
 現在、選手としてプレーしている方や学生の野球に関わっている方に少しでも参考になればと思うので、今回は野球とサーキットトレーニングについて書きたいと思います。

目次
  1. サーキットトレーニングとは?
  2. なぜ野球にサーキットトレーニングが必要なのか?
  3. どんなトレーニングをするのか?
  4. まとめ

サーキットトレーニングとは?

 サーキットトレーニングというフレーズは聞いたことがあるかと思いますが、そもそもどんなトレーニングかご存知ですか?
 簡単にサーキットトレーニングとは、いくつかのエクササイズを組み合わせて全身すべての筋肉や機能を動員し、サーキット(循環)させるトレーニングのことを言います。比較的軽めの負荷で休息を取らずに行うので、全身持久力筋持久力の強化がメインになります。休息を取らずに行なうということは、高い心拍数をキープした状態で行なうということになります。

なぜ野球にサーキットトレーニングが必要なのか?

 野球のプレーに必要な要素として大きいものは瞬発力です。
 瞬発力とは筋肉が瞬間的に出せる力なので、ボールを打ったり投げたりする時に作用します。練習から試合を通してみると、この動作の繰り返しですね。サッカーやバスケットみたいにプレーが切れるまで動き続けることはなく、全力で長い時間動いたとしても、打者が3塁打やランニングホームランを打った時です。実際、そんなに頻繁にあるわけではないですね。投手も20秒、30秒と連続して投げ続ける訳ではないので、長い時間動き続けるトレーニングは必要ないんじゃないのか?と思ってしまいますよね。
 ですが練習から試合を通してみて、打者は素振りやバッティング練習、投手はキャッチボールやピッチング練習をした後に試合で投げます。ということは、同じ動きを何回も繰り返しているということになります。
イニングを重ねるとフォームが崩れたり、試合の後半の打席で強く振れないというのは筋持久力が低下しているということになりますね。この点からして、サーキットトレーニングの目的である筋持久力の強化は必要だということになります。

 もう1つ、心拍数という部分を考えてみます。投球時の心拍数は120拍/分~150拍/分、最大で200拍/分まで上がると言われています。120拍/分~150拍/分というのは軽い有酸素運動をしているときの負荷同じくらいの心拍数になります。この高い心拍数を維持しながら一定時間継続トレーニングをすることで、試合に近い状況で体を動かすことができます。ある程度高い心拍数の中でさ一定の時間体を使えないということは、純粋に試合で力を発揮できないということになりますね。この点からして、サーキットトレーニングの目的である全身持久力の強化は必要だということになります。

 この2つのことから、野球の練習でサーキットトレーニングは必要だと言えます。

どんなトレーニングをするのか?

 エクササイズとしては、下半身、上半身、腹筋がそれぞれ連続しないようにすること、また姿勢も立ったり座ったりといろいろなポジションで行なうようにします。広い場所で行なえる時は、トータル10分間で30秒のエクササイズの後に30秒走ることを10種目繰り返したり、30秒のエクササイズを20種目繰り返したりします。またジャンプ系のエクササイズを入れる場合は最初に持ってくるようにします。
これは例ですが、

抱え込みジャンプ → 腕立て伏せ → 腹筋 → フロントランジ 

のように組みます。

まとめ

 サーキットトレーニングはスタミナ強化のイメージが強く、野球と直結しにくいイメージがあると思いますが、試合で力を発揮する上で筋持久力や全身持久力を鍛えることは必要な要素だと言えます。
 ですが、サーキットトレーニングの目的は何なのか、何のために必要なのか、そこをしっかりと意識しないと、ただ疲れるトレーニングということだけになってしまうので、指導する側はしっかりと伝えなければいけないと思いますし、選手側も目的意識を明確にして取り組まなければいえないと思います。

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田村一幸

田村一幸

大学を卒業後、一般企業に就職。その後都内の会員制フィットネスクラブに勤務し現在に至る。 中学から本格的に野球を始め、大学まで選手としてプレー。怪我も重なり大学卒業と同時に引退。高校野球の指導者と話す機会を境にトレーニングは必要だったのではと考える様になり、務めていた企業を辞めトレーナーを志す。 経歴 船橋市立船橋高等学校 卒業 東洋大学 卒業 資格 CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト) JATI-ATI 上級心理カウンセラー

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