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大谷翔平選手の筋トレ

2020.3.18

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大谷翔平選手の筋トレ

 こんにちは、MEXTRの田村です。スポーツ界も新型コロナウイルスの影響を受けてますね。色々なスポーツで無観客試合になったり、延期や中止になってしまってます。春の選抜高校野球も中止になってプロ野球もペナントレースが延期になってしまいました。開幕に合わせて調整してきた選手は再度開幕に合わせなければいけないので、再開のスケジュールが出ていない状況での調整は大変だと思います。
 そんな中、メジャーリーグの大谷翔平選手のニュースを見たのですが、誰が見てもわかるくらい身体が大きくなってましたね!!このニュースを見た方はご存知のことかと思いますが、あの仕上がりはすごいと思います。どうしても胸や腕に注目が集まってしまいますが、もっと注目してほしいのは下半身です。ユニホームを着ているので上半身ほどわかりやすくはありませんが、相当仕上がっていると思います!

 大谷選手のトレーニングが紹介されることはあまりないので、どんなトレーニングをしているのかは推測でしかないケースがほとんどです。ザバスのCMではいくつかトレーニングを行なっていますが、実際にトレーニングを行なっている動画とかは少ないです。
今回は大きくなった上半身のトレーニングではなく、過去にメディアで少し紹介されたり新聞に載ったりした、高校の時や日本ハムファイターズ時代にやっていたとされる下半身の種目をご紹介したいと思います。

下半身の種目

バックランジ
 この種目で鍛えられる主な筋肉は大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングです。後ろに下げた脚がメインではなく、前に残った脚がメインになります。
 下ろしていくときは大腿四頭筋を使い、戻って来る時にしっかりと地面をプッシュすることで効果的に大臀筋、ハムストリングに刺激を入れることができます。ピッチングでしっかり踏み込んだところから重心を移動し、地面からの力を最大限にボールに伝えられるようになります。この力が付くことで球速も上がってきます。


このポジションからスタートします。


前になる脚の膝を曲げながら反対の脚を後ろに下げます。常にバーベルが前に残っている状態をキープします。この時に膝がつま先より前に出てしまうと大臀筋に刺激が入りにくくなってしまいます。

前になっている脚でしっかり地面をプッシュしてスタートのポジションに戻ります。

ラテラルランジ
 この種目で鍛えられる主な筋肉は、大臀筋、中臀筋、ハムストリング、大腿四頭筋、内転筋など、下半身全体の筋肉です。
 ピッチング動作もバッティング動作も、横への重心移動が起こります。この時に必要な筋肉が内転筋や臀筋群になります。重心を移動させるためだけではなく、移動した体を止めるために働いてくれます。この止める動きがないと動作がブレてしまいます。野球のパフォーマンスを上げるためには欠かせない種目です。


このポジションからスタートします。


片脚を横に踏み出します。踏み出した時に股関節、膝、足首が一直線になるようにします。膝やつま先が外に向いてしますと力が逃げてしまうのでコントロールしましょう。反対の脚の膝はまっすぐ伸びたまま行ないます。

曲げた方の脚でしっかり地面をプッシュして最初のポジションに戻ります。

ステップアップ
 この種目で鍛えられる主な筋肉は、大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングです。この種目を行なうことによって前の脚で地面をプッシュする力を付けることができます。膝を曲げた位置から力を発揮するというのは、ピッチングで踏み込んだ位置から力を発揮することと同じなので、ピッチャーには欠かせない種目です。


このポジションからスタートします。


ステップ台に脚を置きます。この時に足裏全体がステップ台に乗るようにします。


ステップ台に乗せた脚でプッシュし体を持ち上げ、反対の脚を引き上げます。この時にプッシュしている脚の膝が曲がらないように、引きつけた脚が外側や内側にいかないようにします。

引きつけた脚を地面に着け、踏み込んだ脚をスタートのポジションに戻します。

最後に

 今回ご紹介した下半身の種目は、大谷選手だけではなく多くのプロ野球選手が行なっています。下半身のパワーがないと速いボールも投げられませんし、強くバットを振ることもできません。160キロ以上の世界で活躍するためには強くないといけないのが下半身だと思います。
 ただ漠然とトレーニングをすれば良いというものではありませんが、スポーツをする中で下半身の弱い選手が活躍するのは難しいと思います。もちろん練習をしなければどのスポーツも上手くなることはありませんが、今よりレベルを上げるためには絶対に必要になります。どの年代でも成長することには変わりないので、ぜひ下半身のトレーニングを入れてみてもらえればと思います。

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田村一幸

田村一幸

大学を卒業後、一般企業に就職。その後都内の会員制フィットネスクラブに勤務し現在に至る。 中学から本格的に野球を始め、大学まで選手としてプレー。怪我も重なり大学卒業と同時に引退。高校野球の指導者と話す機会を境にトレーニングは必要だったのではと考える様になり、務めていた企業を辞めトレーナーを志す。 経歴 船橋市立船橋高等学校 卒業 東洋大学 卒業 資格 CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト) JATI-ATI 上級心理カウンセラー

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