- 万年ダイエッター
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寒い日が続いて温かいものが食べたくなったな!コンビニでおでん買って帰ろう!あっ、ダイエット中だけどおでんっていいのかな?どの具材だったら食べていいかな?
こういった疑問にお答えしていきます
- おでんはダイエット中に食べてOK
- ダイエット中におすすめの具材
- ダイエット中におすすめしない具材
- トレーニング後に選ぶべき具材とポイント
本記事を書いている宇田川は普段パーソナルトレーナーとしてトレーニング指導や栄養指導を行い、
ダイエットを通してお客様の身体変えるサポートをしています
自分自身もボディメイクを行いベストボディジャパンの大会で準優勝をするなどボディメイクのスペシャリストです
それに加えトレーナーとしては珍しく分子栄養学を勉強し、2ツ星栄養コンシェルジュであり、
細胞レベルで栄養評価を行い、栄養学の面からでもアプローチを行う栄養の専門家でもあります
そんな宇田川がダイエット中のおでんを詳しく解説していきます
おでんはダイエット中に食べてOK
ダイエット中におでんは食べていいの?という質問にはOKとお答えします
基本的には低カロリーなものが多くダイエットにも適しています
もちろん選ぶものによってはダイエット中におすすめしないものもありますので、それを避けて頂ければ大丈夫です
避けてほしい具材は後ほどご紹介していきます
おでんはコンビニで簡単に買えてるのでダイエッターには嬉しいですよね
忙しい人にとっては料理をするのも面倒ですからね
仕事帰りにふらっとコンビニで買って帰るぐらいの方がストレスもあまりかからず、ダイエットを続けやすくなります
ダイエットを続けるのに重要なのは頑張りすぎないことです!
ダイエット中におすすめの具材
ダイエット中におすすめの具材をご紹介していきます
たまご
熱量:81kcal、たんぱく質:6.6g、脂質:5.7g、炭水化物:0.8g(糖質:0.7g・食物繊維:0.1g)、食塩相当量:0.6g
卵は完全栄養食品と言われている
たんぱく質もしっかり摂取できる
糖質は1g未満
大根
熱量:9kcal、たんぱく質:0.3g、脂質:0.1g、炭水化物:2.0g(糖質:1.1g・食物繊維:0.9g)、食塩相当量:0.3g
大根はおでんの中でもかなり低カロリー
なのに食べ応えがあり、ダイエッターの味方
しらたき
熱量:5kcal、たんぱく質:0.1g、脂質:0.0g、炭水化物:2.1g(糖質:0.4g・食物繊維:1.7g)、食塩相当量:0.5g
しらたきは食物繊維が豊富
その中でも水溶性食物繊維を多く含み、腸内環境改善にも有効
こんにゃく
熱量:5kcal、たんぱく質:0.1g、脂質:0.0g、炭水化物:1.8g(糖質:0.3g・食物繊維:1.5g)、食塩相当量:0.9g
こんにゃくもしらたき同様、食物繊維が豊富
カロリーも5Kcalと抑えることができる
ちくわ
熱量:51kcal、たんぱく質:4.6g、脂質:0.7g、炭水化物:6.4g(糖質:6.4g・食物繊維:0.0g)、食塩相当量:0.8g
ちくわはタンパク質が豊富
脂質はほとんど含まず、ダイエッターの味方
つみれ
熱量:49kcal、たんぱく質:6.8g、脂質:1.8g、炭水化物:1.8g(糖質:1.5g・食物繊維:0.3g)、食塩相当量:0.9g
つみれは高たんぱく質&低脂質でダイエット向き
脂質も糖質も少ないため、どんなダイエットをしている人にもおすすめできる具材
牛すじ
熱量:39kcal、たんぱく質:4.8g、脂質:2.0g、炭水化物:0.3g(糖質:0.2g・食物繊維:0.0g)、食塩相当量:0.3g
牛すじも高たんぱく質で脂質も少なめ
糖質はほぼ0なので糖質制限中の人にもおすすめ出来る具材
食べ応えもあり、満腹感が出やすくて◎
ダイエット中におすすめしない具材
ダイエット中におすすめ出来ない具材は脂質が多いもの
おでんではあまり脂質の多いものがありませんが間違って地雷を踏まないように覚えておきましょう
ソーセージ
熱量:148kcal、たんぱく質:6.7g、脂質:13.3g、炭水化物:0.4g(糖質:0.3g・食物繊維:0.1g)、食塩相当量:0.9g
ソーセージは脂質がとても多い食品です
ダイエット中はこのような加工肉を選ばないようにしましょう
ウインナー
熱量:78kcal、たんぱく質:4.4g、脂質:5.1g、炭水化物:3.8g(糖質:3.7g・食物繊維:0.1g)、食塩相当量:0.8g
ウインナーもソーセージ同様、脂質が多め
脂質も飽和脂肪酸が多く、摂りすぎは控えたい脂質の種類
鶏つくね
熱量:106kcal、たんぱく質:9.4g、脂質:7.5g、炭水化物:0.3g(糖質:0.1g・食物繊維:0.2g)、食塩相当量:1.2g
鶏つくねも脂質が高めの具材
たんぱく質も多く含んでいるがダイエット中はなるべく脂質は抑えたい
hトレーニング後に選ぶべき具材とポイント
トレーニング後におでんを買って帰り食べる場合のポイントをご紹介します
トレーニング後はしっかりと栄養補給をしたいタイミングです
たんぱく質はもちろんのこと、糖質もしっかりと摂取したい!
糖質を摂取することでインスリンというホルモンが分泌します
このインスリンというホルモンは血糖値を下げたり、脂肪の合成や分解の抑制などの働きをしますが
トレーニング後は主に筋肉を合成する働きをします
そのためトレーニング後は糖質を摂取し、インスリンを分泌させ筋肉を合成を高めたいです
このポイントを踏まえて具材をチョイスしていきます
ちくわぶ
熱量:87kcal、たんぱく質:3.1g、脂質:0.4g、炭水化物:18.2g(糖質:17.1g・食物繊維:1.2g)、食塩相当量:0.8g
このちくわぶを2つと、上記で紹介した
・ちくわ
・たまご
・つみれ
の5つがおすすめな組み合わせになります
熱量:355kcal、たんぱく質:24.2g、脂質:9.0g、糖質:42.8g
このような組み合わせにすることによって脂質は10g以下に抑えつつ
たんぱく質もしっかり摂りつつ、糖質を摂ってインスリンの分泌を促します
高たんぱく質で低脂質のものだけ選び、糖質はご飯から摂取するという組み合わせ方でもOKです
筋トレ後でなければたんぱく質中止の具材だけ選ぶのもいいでしょう
自分の目的や食べるタイミングによって食べるものを選んであげるとダイエットや身体作りには効果的です
まずはしっかりと知識をつけておきましょう
【まとめ】
・おでんはダイエットに向いている
・卵、大根、しらたき、こんにゃく、ちくわ、つみれなどがおすすめ
・ソーセージ、ウインナー、つくねは脂質が高め
・筋トレ後は糖質をしっかり摂る
おでんの美味しい時期ですので是非楽しみながらダイエットを進めていきましょう!
宇田川 稜平
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