ブロッコリーはダイエットに最強か?栄養マニアトレーナーが解説! | パーソナルトレーニングジムメクスター/MEXTRのお役立ち情報メディア

ブロッコリーはダイエットに最強か?栄養マニアトレーナーが解説!

2020.6.29

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万年ダイエッター

ダイエットをしている人の多くがブロッコリーを食べているけどそんなにいいの?どんな食べ方をすればいいの?詳しく教えて欲しい

こういった疑問にお答えしていきます

本記事の目次
  1. ブロッコリーの栄養成分
  2. なぜブロッコリーがダイエットに人気なのか?
  3. ブロッコリーの食べ方
  4. まとめ

本記事を書いている宇田川は普段パーソナルトレーナーとしてトレーニング指導や栄養指導を行い、
ダイエットを通してお客様の身体変えるサポートをしています
自分自身もボディメイクを行いベストボディジャパンの大会で準優勝をするなどボディメイクのスペシャリストです

それに加えトレーナーとしては珍しく分子栄養学を勉強し、2ツ星栄養コンシェルジュであり、
細胞レベルで栄養評価を行い、栄養学の面からでもアプローチを行う栄養の専門家でもあります

そんな宇田川がブロッコリーを詳しく解説していきます

ブロッコリーの栄養成分

ブロッコリー(30g)=10Kcal
たんぱく質=1.2g
糖質=0.3g
脂質=0.1g

ビタミンC、ビタミンK、葉酸、モリブデン、カリウムが豊富に含まれる
低カロリー&高栄養価でダイエットに効果的

なぜブロッコリーがダイエットに人気なのか?

*栄養価が高い
*食べ応えがある
*下準備が楽
*スーパーでいつも売っている

手軽でコスパが良いことがダイエットを続けていくには大事な要素

栄養価が高いというのはダイエット中に重要です
ダイエットでは食事制限をするため
摂取するカロリーが減らしていきます

すると自然と食べる量が減ります
食べる量が減るということは
得られる栄養素が少なくなりやすくなります

量は減ってしまうので、質を高める必要があります
そのため栄養価の高いブロッコリーが選ばれやすくなります

他にも栄養価の高い野菜はあります
ほうれん草、キャベツ、ピーマン、トマト、豆苗など

それぞれビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれます

その中でもブロッコリーは食べ応えがある野菜です
ダイエット中は食べる量が減るため満足感が出づらくなってしまいます

しかし食べ応えがあると、咀嚼回数も増え
満足感が出やすくなります

さらにブロッコリーは調理も楽チンです!

沸騰したお湯で茹でるのが一般的ですが
ブロッコリーに多く含まれる水溶性ビタミンがお湯に流れ込んでしまいます

そのため少量の水でシリコンスチーマーでレンジでチンするのが
楽チンで栄養価があまり失われないのでオススメです
蒸すのが栄養価が失われずらいので調理方法は工夫してみてください

ブロッコリーは冷凍野菜といてもスーパーでよく売っています
年中手に入るのでありがたい野菜です

冷凍の場合、栄養価が落ちてしまうのでは?と心配になりますが
今の瞬間冷凍の技術であれば、そこまで栄養価は失われません
少しは失われます
ベストは旬な時期に、採れたてを食べることだとは思います

僕自身、基本は冷凍のブロッコリーにしています
レンジでチンするだけなのでとても楽チンで
朝のお弁当作りには助かっています

ブロッコリーの食べ方

ブロッコリーはどのようにして食べるのが良いのか?

楽チンなのはレンジでチンしてサラダに入れたり、付け合わせにしたり
ドレッシングをかけて食べるのが一般的

ブロッコリーには水溶性ビタミンが豊富に含まれているため
スープで食べるのもおすすめ!

コンソメスープに具沢山に野菜を入れてスープにしたり
じゃがいもを入れてポトフにしてみたり
スープにすれば栄養を漏らすことなく摂取することができます

さらにたくさんの野菜も同時に摂取できますので
ダイエット中の栄養不足を防ぐこともできます
忙しい朝でもスープなら食べて行きやすいですしね!

まとめ

ダイエットではどうしても質的な栄養不足になりがちです
そのためには栄養価の高い食品を摂取することが大切です

今回はコスパが高く、調理も簡単で、食べ応えのあるブロッコリーを紹介しました
しかし野菜をブロッコリーだけではいけません
ブロッコリーには少ない栄養素だってあります

ですので色んな食品から摂取するのが理想的です
そのために具沢山の野菜スープにするのがアリかなと思います

是非自分でやるやすい、食べやすい調理方法を見つけて食べてみてください!

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宇田川 稜平

宇田川 稜平

栄養学のスペシャリストのボディメイクトレーナー。分子栄養学を学び、細胞レベルで栄養状態を評価し、個人に合った細かなアプローチを提案する。自身もベストボディジャパンの大会で準優勝をおさめるなど、ダイエット・ボディメイクを体現している。トレーナー専門学校の非常勤講師や区の健康教室、パーソナナルトレーニングジムでの社内研修なども務めた。SNSでの情報発信も積極的に行う。

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