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【コンビニ ダイエット 飲み物】40代からでも遅くないダイエット中の飲み物

2020.6.7

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緊急事態宣言も解除になりましたが、自粛中も運動不足や体重維持の為に身体を動かしたかったけれどもなかなか出来ず、気が付けばコロナ太り…
ここから本腰入れてダイエットに取り組もうとされている方も多いのではないでしょうか。
やはりダイエットには食事が大切なのは百も承知ですが、飲み物は何を飲むのが良いのか?
今回はダイエット中の飲み物として良いの物は何かをご紹介したいと思います。

目次
  • ダイエット中は水分を摂取した方が良いのか?
  • ダイエット中の水分は何を飲んだ方が良いのか?
  • 誤解の多い飲み物のデメリットは?
  • 最後に

ダイエット中は水分を摂取した方が良いのか?

ダイエット中の水分は最も重要な食物であり、一日の中で最も口にすべきものになります。
人体の2/3を占める、重要な役割を果たす水分の摂取が減ることによって脱水を起こし、倦怠感、便秘、頭痛を引き起こすだけでなく糖質が脂肪細胞に変わりやすくなります。
また水分を十分に摂ることで血液が薄くなり、脂肪細胞が脂肪を分解・放出するようになる。
つまり十分な水分摂取は体脂肪を落とす助けになるのです。

ダイエット中の水分は何を飲んだ方が良いのか?

日常生活で水分を摂取するものと言えば、お水、お茶、コーヒー、炭酸水、豆乳、牛乳、野菜ジュース、ヨーグルト、果汁ジュース、アルコールなどがあります。
ダイエットだけを考える場合の飲み物として適しているのはお水、お茶、炭酸水、コーヒーになります。
これは誰でもわかることですが、なぜ他の飲み物はダイエット中に飲まない方が良いのでしょうか?
特にクライアントさんで誤解の多い飲み物として豆乳、牛乳、ヨーグルト、野菜ジュースがあげられます。

誤解の多い飲み物のデメリットは?

・豆乳

豆乳のデメリットとしては、無調整豆乳は100g当たり46kcal、調整豆乳でも64kcalであり、それほど高カロリーな食品ではありません。
しかし、当然ですが、飲みすぎはエネルギーの摂りすぎにより太ります。
また、豆乳飲料と呼ばれるフレーバーや砂糖が加えられているものは、無調整豆乳よりも糖質が多いので、注意が必要です。

・牛乳

牛乳のデメリットとしては、豊富なタンパク質がアレルゲンとして働いてしまうこと、カゼインにより炎症を起こすこと、乳糖による消化不良の問題、IGF-1(インスリン様成長因子)やエストロゲン、抗生物質の問題、飼料の問題、超高温殺菌やホモジナイズの問題などがあり、健康に寄与する以上のものになっています。ですから世界の常識では、牛乳はコーラと同じ嗜好品で、決して健康のために飲むものになってはいません。
旧態然とした今の日本の栄養学やあまりにも畜産業界を向いているマスコミの影響で、日本の乳製品への常識が世界とは正反対を向いてしまっています。
乳製品が健康を害さないのであればどうでも良いのでしょうが、人々の健康に貢献していく立場としてはとても無視できない問題なのです。そして、事実さまざまな不調や病気が牛乳と関係しています。

・ヨーグルト

ヨーグルトのデメリットとしては、ヨーグルトには合うものと合わないものがあります。
乳酸菌が含まれているヨーグルト製品は約800種類。すべての乳酸菌が身体に合うということはありません。
ヨーグルトには乳酸菌といった”酸”が含まれています。大量に摂取すると酸性の胃酸の働きが弱まってしまい、胃もたれの原因となる場合があります。
さらに効果のないヨーグルトを食べ続けても意味がないことも頭に入れておきましょう!

・野菜ジュース

野菜ジュースのデメリットとしては、製造工程で減少する栄養素もある。
野菜をしぼったり加熱処理したりする工程を経てジュースにすると、ビタミンCや食物繊維が減少してしまいます。そのため、あとから合成ビタミンを添加している野菜ジュースもあります。
野菜ジュースだけでは栄養素をまかなえない「1日分の野菜」と書かれた野菜ジュースを見かけたことはありませんか? この表記は、厚生労働省が推奨している「1日あたり平均値350g以上」(※1)という野菜摂取量の目標基準から計算された「1日分」です。
ジュース状にすることで失われてしまう栄養素があることを考えても、1本で生野菜350gの栄養素はとれないため注意しましょう。
メーカーや種類によりますが、飲みやすいように甘味料を入れている野菜ジュースもあります。これを1日に何本も飲めば、高カロリー摂取となり肥満の原因になります。
野菜ジュースの成分表を見て、「酸味料」「香料」「pH調整剤」などと書かれているものは注意が必要です。
食品安全委員会によって許可された食品添加物ではありますが、あまりに多く含まれているものは今後あなたのからだにどんな影響を及ぼすかが未知数です。なるべく避けるようにしましょう。

・コーヒー

カフェインのデメリットとしては、カフェインを摂りすぎると、イライラの原因・不安感に襲われる・疲れやすくなるといった、体へのマイナスの働きがあります。
カフェインを毎日のように過剰に摂取していれば、上記に挙げた症状により、“熟睡できない・質の良い眠りが取れない”という体調不良の原因となってしまうことがあるのです。
また、カフェインは摂りすぎると中毒(カフェイン中毒)を起こし、最悪のケースでは死亡する場合もあります。
これは、コーヒーだけではなく、昨今、日本でもよく目にするようになった、エナジードリンクによるカフェインの過剰摂取が、主な原因です。
1日にどの程度飲んでもいいの?
日本では、まだ数値化されていませんが、海外では(カナダ保健省)成人が1日に摂ってよいカフェイン量はコーヒー3杯ほどに当たる400mgとされています。
※WHO(世界保健機構)によると、妊婦の場合は300mg/日。
カフェイン耐性は人によっても異なるので、この数値が必ずしも適量というわけではありません。
カフェインをとって具合が悪くなったことがある場合は、ノンカフェインコーヒーを利用するのもいいですね。

・アルコール

アルコールのデメリットとしては、アルコールによって肝臓による糖質と脂質の代謝は停止する。
アルコールが体内にあるうちは、肝臓の活動は停止し続ける。
果糖とアルコールが組み合わさると、著しく肝臓内に脂肪が溜まっていく。
アルコールが肝臓て分解され尿で排出されると、肝臓は再稼働して脂肪も燃焼される。
尿排出を促すことは、悪酔いや肝臓再稼働を早めることが出来る。
尿排出を促すには利尿作用のあるカフェイン(コーヒー・紅茶・玉露など)を飲酒前や飲酒中(チェイサーとして)、飲酒後に摂ることが効果的である。
カリウムなどのミネラルを含む生野菜を飲酒中にしっかり摂ることも効果的である。

最後に

いかがでしたでしょうか?
誤解の多い飲み物は、健康の為や味が好きで飲まれる方は問題ありませんが、ダイエットに良さそうだから飲んでますという方はダイエットだけを考えるとオススメする飲み物ではありませんのでご注意を!

今回もありがとうございました!

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粟津康博

粟津康博

大学卒業後、都内の会員制フィットネスクラブに勤務。10年以上の間多くの著名人や、スポーツ選手、芸能人の身体作りを担当しながら、スタッフ育成にも携わる。 当社ではManagerとして顧客管理、施設管理を担当しながら、個人では2015年Best Body Japan札幌大会で見事グランプリに輝くなど、科学的根拠と自身の経験を活かし、男女問わず、カッコいい身体やキレイな身体作りを主に担当している。

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