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女性必見!!ふくらはぎを細くする筋トレ!!

2020.5.29

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こんにちは、MEXTRの佐藤です。
今回は、女性必見のふくらはぎトレーニングをご紹介!!第2の心臓とも言われるふくらはぎは、心臓へ血流を送り返すポンプ作用があります。女性はヒールを履くこともあるので、特に張りやすい筋肉でもあります。
ふくらはぎが過度に使われてしまうと血流が悪くなりむくみの原因になったり、ふくらはぎが常に張ってしまい、脚が太くなったりしてしまいます。
女性らしい引き締まったふくらはぎにする為にも足痩せエクササイズを3種目ご紹介していきます!!

本記事の目次
  1. ふくらはぎの解剖
  2. ハーフポールバランスエクササイズ
  3. オープンVフット
  4. Vスタンスカーフレイズ

ふくらはぎの解剖

ふくらはぎの正式名称は、下腿三頭筋という名称で腓腹筋・ヒラメ筋という筋肉の総称です。膝裏からアキレス腱を介して踵の後ろについています。足関節の底屈の機能を持つので、カーフレイズというトレーニングで鍛えることができます。

そして今回ご紹介するふくらはぎ痩せに大切なのが、腓骨筋・後脛骨筋のトレーニングです。腓骨筋は、腓骨から足底・足趾に付着し後脛骨筋は、脛骨・腓骨の間から舟状骨・楔状骨・2〜4中足骨についています。どちらも下腿三頭筋と同様に足関節の底屈の機能を持っていますが、これらの筋肉は下腿のローカル筋として足関節の安定性を高めてくれます。
この腓骨筋・後脛骨筋がうまく使えず足関節が不安定になってしまうとウォーキングやジョギングなどで外側の下腿三頭筋ばかりが過度に張ってしまい、足が太くなってしまうことにも繋がってしまいます。
その為今回は、下腿三頭筋だけでなく腓骨筋・後脛骨筋を鍛えて足関節の安定性を高めるエクササイズを紹介します。

ハーフポールバランスエクササイズ

目的:足底の重心制御/腓骨筋・後脛骨筋の活性化

ハーフカットストレッチポールを使用します。

1.ハーフポールのラインに第2趾と踵のラインを合わせます。

2.ハーフポールが左右に揺れないようにバランスを取ります。

3.ハーフポールの上でバランスが取れたら手足を前後に軽く振ります。

4.体が左右にぶれないように、30秒バランスを保ちます。

ポイント:体が左右にぶれないように、重心を保ちます。

オープンVフット

目的:腓骨筋の活性化/足関節の安定性向上

1.座位で両足を伸ばし、足部内側をピッタリとつけます。

2.両踵は付けたまま、足でVの字を作ります。

3.30回を程ゆっくり動作を繰り返していきます。

ポイント:大腿部は動かさないように固定します。

Vスタンスカーフレイズ

目的:立位姿勢における腓骨筋の活性化/足関節の安定性向上

1.踵を合わせ、Vの字を作ります。

2.踵と踵は押し合い、内顆と内顆は離れるように踵を床から離していきます。

3.30回を程ゆっくり動作を繰り返していきます。

ポイント:踵と踵が離れないように動作を行います。

最後までご視聴下さり、ありがとうございました。ふくらはぎ痩せエクササイズ、是非やってみて下さい!!


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佐藤 廉

佐藤 廉

国際武道大学 体育大学出身 大学時代、自身が空手道選手でありながら学生トレーナーとして、学生アスリートのトレーニングをサポート。 社会人になり、Personal training gym MEXTRに入社。 年間2000セッションを担当するなど、お客様の身体づくりに貢献。 資格:健康運動指導士 NASM-PES JATI-ATI 日本赤十字社 救急法救急員

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