芸能人がトレーニングしていることを近年よくテレビ番組や雑誌のインタビューなどで聞くことが増えましたね。もしかしたら芸能人の方々が公表することが増えたことがきっかけで近年の日本のフィットネスブームに大きく影響出たのかもしれませんね。
- フィットネスブーム
- トレーニングしている芸能人
- 芸能人が行っているトレーニング
フィットネスブーム
フィットネスブーム市場は2006年あたりとても盛り上がっていました。そこから2012年までは少しづつ緩やかに減少傾向にありましたが、2013年から再び増加傾向になり2018年の時点で2006年の数値を越える盛り上がりになっていました。
分かりやすどれだけ盛り上がっているかというと、外食産業を例に出しあらわすなら、フィットネス産業はラーメン市場やベーカリー市場などと同等の売り上げを出しています。
私も調べるまでまさか、ラーメン市場やベーカリー市場と同じくらいの売り上げを出しているとは思いませんでした。それだけ近年では体を動かす人が増え健康志向への意識を持つ人が多くなったのだと分かりますね。
また、フィットネス業界のも変化が出てきたことがフィットネス市場が盛り上がった理由と言われます。フィットネスは総合フィットナスクラブから特化型フィットネスクラブに変わってきている傾向があります。特化型フィットネスの業態はアメリカから日本に入ってきました。特化型フィットネスクラブは小規模の施設で出来るお店が多く、「24時間セルフジム」「ストレッチ専門店」「ホットヨガ」「高齢者向けフィットネスジム」「パーソナルトレーニング」などがあたります。
そして何より芸能人の方たちが良く使っているのが、「パーソナルトレーニング」になります。「パーソナルトレーニング」が1対1で個人に合わせた目的でトレーニングやストレッチなどのアプローチをしてくれることが特徴です。
パーソナルトレーニングジムは主に「恵比寿」「六本木」「渋谷」などがあげられます。ジムによっても食事管理の仕方、トレーニング内容、その他オプションが違ってくるので自分に合ったところを探すといいですね。
トレーニングしている芸能人
たくさんの芸能人がよくInstagramや雑誌、テレビ番組でトレーニングをしていることを公表していますね。どういった人たちが行っているのか調べてみました。
◆男性編
・LDH に所属するアーティストやパフォーマー
これは有名な話ではないでしょうか?EXILEや三代目J Soul Brothers やGenerationsなどが行っています。ライブのパフォーマンスを長時間最大限に生かせるようにトレーニングをしています。
・三浦翔平
通っているジムのInstagramでよく上がっていますね。
・新田真剣佑
役柄によって筋肉を維持しないといけないときはトレーナーを付けてやっているようです。
・中尾明慶
クロスフィットのAyaさんのもと奥様である仲里依紗さんと一緒にトレーイングをされている風景が良くInstagramにアップされていますね。
・山下智久
映画あしたのジョーのときには伊勢谷友介さんとともに体を絞り切っていました。またコロナの自粛中おうちでもトレーニングをしている様子をInstagramのストーリズにあげていました。
・ヒロミ
レーサーやトライアスロンの競技者として活躍するヒロミさんはジムも経営しています。
◆女性編
・仲里依紗
クロスフィットのAyaさんのもとで行なっています。仕事の合間に行ったりと結構な頻度で行っているそうです。
・ローラ
Instagramでトレーニング専用のアカウントを持つほど熱心にトレーニングを行っているのが分かります。
・藤田ニコル
最近変わった、かわいくなったと言われるようになったのはトレーニングを頑張っている影響もありそうです。パーソナルとフリーのジムに行っている様子を夜会で放送されていました。
・渡辺直美
いっぱい食べても健康でいる為にトレーニングをしていると言っていました。
芸能人が行っているトレーニング
◆ラットプルダウン【背中の種目】
・バーの下に頭が来るように座る
・肩が竦まないように肩甲骨を下げて広背筋に重さを感じ、肘が8割ぐらい曲がったところでポジションを作る。
・小指、薬指、中指で握り、肘を横に開くイメージで、バーを鎖骨に向かって引く。
・胸椎を伸展させ、腰が反らないように胸を突き出す。
女性の場合背中周りのたるみを引き締めに効果的。
◆ダンベルインクライン【胸の種目】
・鎖骨のラインにダンベルを構える
・ダンベルが肘と垂直になるように構える(手首は反らない、まっすぐ)
・目線の位置にダンベルを持ち上げる
・ダンベルとダンベルがくっつく手前まで近づける
・鎖骨のラインにダンベルを戻す(肘は90°)
女性の場合デコルテのラインをきれいにする、垂れるのを防ぐ
◆ワイドスクワット【お尻と内ももの種目】
・足を肩幅より少し大きめに広げつま先を少し外に向ける
・お尻を後ろに引き込みながら、体が丸くならないよう重心を深く下げる
・下げるときに膝が前に出ない、膝が内にはいらない(つま先と膝の向きは常に同じ方向)
・お尻を締めながら上に上がる
ヒップアップ、内もも引き締め
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